


松本山雅フットボールクラブ
(まつもとやまが)
MATSUMOTO YAMAGA Football Club
- Since 1965 -
(略称)松本山雅FC
松本山雅フットボールクラブは、1965年当時、松本駅前にあった喫茶店・山雅に集っていたメンバーや長野県選抜の選手を中心に山雅クラブとして結成されました。2004年にクラブ運営組織として特定非営利活動法人アルウィンスポーツプロジェクトが発足し、地域に根ざしたJリーグクラブを目指して活動を続けており、2010年2月にはJリーグ準加盟クラブとして承認されました。北信越リーグ発足以来在籍し続けた唯一のクラブチームとして、リーグでは優勝2回、準優勝3回、3位3回という成績を収め、2009年の第33回全国地域サッカーリーグ決勝大会で優勝し、JFL(日本フットボールリーグ)昇格を決めました。
また、2009年には第45回全国社会人サッカー選手権大会で優勝。1997年・2006年・2008年・2009年には天皇杯全日本サッカー選手権大会に長野県代表として出場も果たし、長野県勢として初の4回戦進出(2008年)、地域リーグ所属クラブ(当時)として初のJ1クラブからの勝利を収めました(2009年)。
松本山雅FCは、トップチームの活動もさる事ながら、2002年より未来ある子供達の育成にも力を注いでおり、サッカースクールに於いてはプロのコーチ等をお迎えして実施して参りました。そして2003年春より、地域に密着したサッカークラブとして、また地域総合型スポーツクラブとして、子供から大人までが一貫してスポーツを楽しむことのできる人材の育成、環境づくりに努力すると共に、松本平における地域スポーツ文化の発展に努めることを目的とする「松本山雅FCユースアカデミー」をスタートさせました。
・トップチーム 代表 丸山正樹クラブ員
・U-18(16歳以上18歳以下)
・U-15(13歳以上15歳以下・中学生)
・U-12(10歳以上12歳以下・小学4年生以上6年生以下)
スクール生
・S-12(10歳以上12歳以下・小学4年生以上6年生以下)
・S-9(7歳以上9歳以下・小学1年生以上3年生以下)
・KIDS(4歳以上6歳以下)
上記の各カテゴリーを設立し、全国に通用する個の育成 生涯にわたってサッカーに携われる選手の育成をチームビジョンとして活動を行なっております。これらの活動は、地域に於けるサッカーの普及・サッカー文化の発展という意味において、非常に重要だと認識し、今後もさらなる発展を目指し、活動を続けていきます。また、松本山雅FCは、サッカーを「生涯スポーツ」として考え、親子で参加できる環境、お年寄りが参加できる環境など、健康の観点からの活動も視野に入れ、誰もが気軽にスポーツを行なえる環境づくりから、生涯スポーツへの拠点となる活動をしていきます。
これからの社会に於けるスポーツの位置付けは、非常に重要だと考え、人と人のコミュニケーションを図る手段、老若男女が集う場としてのスポーツクラブの役割は、今後の「まちづくり」を考える上で、最もすばらしい方法の一つであると確信しております。だからこそ、地域に密着した総合型スポーツクラブ、ならびに、アルウィンをホームスタジアムとした地域に根ざしたJリーグクラブを目指して活動していきます。


